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トヨタホームの特徴|価格や坪単価から口コミ評判まで総まとめ!

トヨタと言えば自動車ですが、「トヨタホーム」という住宅を扱うグループ企業もあるんです!

トヨタ自動車のお膝元である愛知県を中心に、勢いを増しているハウスメーカーなんですよ。

  • 「トヨタホームの特徴をザックリ知りたい」
  • 「商品の特徴や価格帯を網羅的に紹介してほしい」
  • 「実際の評判や口コミを知っておきたい」

このように考えている方に向けて、トヨタホームの特徴や価格目安、評判などを、まとめてご紹介します!

トヨタホームの特徴

それでは早速、トヨタホームの特徴を見ていきましょう。

1.歴史

トヨタホームは、もともとトヨタ自動車の一事業部でした。

「トヨタホーム」として創立したのは、なんと、2004年。

創業16年のまだまだ若い会社なんですよ!

その沿革を見てみましょう。

沿革

  • 1975年:トヨタ自動車工業に住宅事業部新設
  • 1977年:戸建て住宅を販売開始
  • 2002年:トヨタオリジナルのローン「新安心宣言」の取り扱い開始
  • 2004年:トヨタホーム営業開始
  • 2007年:年間販売戸数5000戸達成
  • 2008年:60年の長期保証「アトリスプラン」導入
  • 2016年:15年度、戸建販売戸数 東海3県No.1達成
  • 2017年:ミサワホームを子会社化
  • 2018年:設備10年保証スタート

トヨタホームは、歴史こそ浅いですが、ミサワホームを買収・子会社化してグングン成長していると言えるでしょう。

住宅大手メーカーであるミサワホームを買収できるのは、世界の一流大企業であるトヨタならではの資本力あってこそですね。

2.工法・構造

トヨタホームは2つの構造を採用しています。

2つの構造

  1. シンセシリーズに採用されている「鉄骨ラーメン構造
  2. エスパシオシリーズに採用されている「鉄骨軸組工法

特に、トヨタホームが力を入れているのが、鉄骨ラーメン構造です。

  • 業界トップクラスの「125ミリ角」の鉄骨を採用
  • 「ボックス化」により、柱単体と比較して強度が1.5倍
  • 分子レベルでつなぐ「剛溶接」を採用
  • 「半自動溶接技術者検定」をクリアした技術者のみが溶接

以上のような特徴があり、強度の高い住宅が完成すると言われています。

3.断熱性・気密性

トヨタホームは、「断熱等級4」を実現しています!

これは、断熱性能の高さを表す、最高ランクです。

さらに、オリジナル空調システム「スマート・エアーズ」によって、24時間・365日、部屋全体を快適な温度に保ちます!

他にも、全館空調を導入しているハウスメーカーはありますが・・・

トヨタホームのスマート・エアーズは、1階と2階をそれぞれ温度調整することが可能なため、より優れています。

例えば、「昼間は2階に上がらないから空調を弱める」というような、賢い使い方が可能ですよ。

実際に、スマート・エアーズを導入した方々からも、好評です!

夏はこの家に入居してから
熱帯夜でも 1度も寝苦しくて起きるような事は無いし
以前なら 起きて真っ先にシャワーを浴びてましたが それも無くなりました

冬はヒートショックの心配もなくお風呂も安心して入れます。
トイレに行っても寒い思いは無くなりました。
そして、寒くて体が縮まる事がないので何より体が楽なんです
慢性的な腰痛も 良くなりました。
(中略)
その上 光熱費も以前に比べてずっと安く
オール電化で この夏7月分は1万3000円位でした(電気自動車の充電含む)
これで 快適な生活が出来るなんてうれしい事です

引用:ロザリンデのブログ|『スマートエアーズ(全館空調)にして 良かった』

断熱気密性能が低い家だと、誇張じゃなく命にかかわりますからね。

その点は、非常に安心だと言えるでしょう。

4.空気循環

スマート・エアーズは、空気を清潔に保つ「ピュア24セントラル」を標準搭載しています。

  • 結露やカビの発生を抑制
  • 誇りや花粉が室内に侵入するのを抑制
  • オプションで「高捕集率外気フィルター」をつければPM2.5にも対応

以上のような特徴があり、喘息の方や、空気に敏感な赤ちゃんも、快適に生活できるよう、工夫されていますよ!

ただし、効果を実感するには、2か月に1回程度の清掃と、2~3年おきのフィルター交換が必要となります。

「ちょっと面倒」という声があることも否めません。

5.耐震性

トヨタホームの耐震性の高さは、実体実験によって証明されています。

震度6以上の地震17回を含む、合計90回の揺れを加えても、構造体に損傷はありませんでした。

また、トヨタホームは制振装置「T4(ティー・フォー)システム」を採用しています。

T4システムは、建物の変形量を、約20%~70%軽減します。

これによって、壁紙のシワなど、地震時の建物の損傷を軽減できますよ!

倒壊しないだけでなく、家の中の被害を最小限に抑えることができるのは嬉しいですね♪

6.省エネ・ZEH

引用:トヨタホーム

トヨタホームは、ZEH住宅にも対応しています。

ZEH住宅は、家庭内のエネルギーをコントロールする「HeMS(ヘムス)」を導入しています。

  • エネルギーの発電・消費状況が一目でわかる
  • 省エネのコツをアドバイスしてもらえる
  • 外出先からでもエアコンや玄関ドアのカギを操作できる

以上のような特徴を持っていますよ!

ヘムスがあれば、常に電力を意識して、節電意識を高めることができそうですね。

7.保証・アフターサービス

引用:トヨタホーム

トヨタホームは「60年長期保証」を実施しております。

こういった長期保証は、割と色々なハウスメーカーが実施している印象ですが、トヨタホームは初期保証期間が長い点が嬉しいですね。

初期保証の期間は次のようになっています。

  • 基礎と構造体:30年
  • 外壁・床・屋根:20年
  • 雨水の防止部分:15年

また、それ以降も、有料点検とメンテナンスを受けることで、最長60年まで保証期間を延長できます。

将来のメンテナンスに備えて、毎月積み立てを行うことも可能ですよ!

アフターサービスも充実しており、引き渡し後、2か月・11か月・23か月・5年目と、その後25年目まで5年ごとの無料点検を受けられます。

実際、無料点検を受けた方も、しっかり対応してもらい、満足している様子ですよ!

気になる点は定期的に出てくるのですが、基本的には無償で対応して頂いています。この2年で対応して頂いたものとして、

  • クロスの浮き
  • 扉の鳴き
  • 引き戸の固さ
  • 浴室のおけ台修理

があります。浴室のおけ台なんかは100%うちの落ち度なのですが、嫌な顔せず対応していただきました。

引用:TAWASHIのマイホーム|『トヨタホームに2年間住んでみた感想と満足度』

ローコストハウスメーカーなどだと、10年保証程度しかないのが普通です。

先々も安心した暮らしを送りたいのであれば、保証期間で比較してみるのも大事ですね。

トヨタホームの坪単価・値引き率

トヨタホームの坪単価は、55〜80万円程度と言われています。

どのシリーズの住宅を採用するかによって、価格に幅があります。

  • シンセシリーズ:55万円~75万円
  • エスパシオシリーズ:65万円~80万円

具体的に、商品別の価格目安を見てみましょう。

また、値下げが可能なのか、最大どこまで値引けるかご紹介します!

1.商品ラインナップを網羅しつつ価格目安をご紹介

さっそく、商品ラインナップを概観しつつ、価格目安を見てみましょう。

SINCÉ i-rashiku(シンセ・アイラシク)

引用:トヨタホーム

2018年に発売が開始された、シンセシリーズの新商品です。

新規格のユニットを採用するとともに、ユニットを離して設置する「ワイズジョイントS」工法を取り入れることで、敷地対応力が上がりました。

これまで「トヨタホームは狭小地に弱い」と言われていましたが、間口の狭い敷地へも対応できるようになりましたよ!

坪単価は57万円~70万円程度と言われています。

Smart Stage(スマートステージ)

引用:トヨタホーム

シンセシリーズの主力商品です。

坪単価は60万円~70万円だと言われています。

最大で35畳の大空間を実現できるのがポイントです!

また、インテリアコーディネートシステム「TicSy(ティクシー)」を採用しており、おすすめのインテリアを提案してもらえますよ!

Cada(カーダ)

引用:トヨタホーム

シンセシリーズの商品です。

  • 「ビューティールーム」を設ける
  • エントランスの奥に自分専用の「アトリエ」を設ける
  • くつろげる「オープンテラス」を設ける

以上のように、住む人の個性を演出できる点が魅力ですよ!

坪単価は65万円~75万円と言われています。

LQ

引用:トヨタホーム

シンセシリーズの中でも、低価格帯な商品です。

1600万円台からトヨタホームで建てられます。

外観・内装などをいくつかのタイプから選んでいく仕様なので、自由度はかなり低めですが、コスパ重視の方におすすめです!

HUGMI(はぐみ)

引用:トヨタホーム

シンセシリーズの、子育て世代向け商品です。

坪単価は、55万円~65万円程度と言われています。

将来的に部屋を2つに分けることができるキッズルームなど、子供の成長を考えた間取りを採用することができますよ!

ESPACIO LX(エスパシオLX)

引用:トヨタホーム

エスパシオシリーズの商品です。

坪単価は、70万円~80万円程度と言われています。

通し柱のいらない「梁勝(はりがち)システム」を採用しており、間取りの制約から解放された住宅を実現できますよ!

シンセシリーズにはない、柔らかな曲線を描く外観を採用できるのもうれしいですね。

ESPACIO LS 理想の邸宅(エスパシオLS)

引用:トヨタホーム

エスパシオシリーズの最上級商品です。

坪単価80万円~100万円程度と言われています。

100ミリのALC外壁を用いることで、耐震性・耐火性に優れた住宅になっています。

また、「マルチ天井高システム」を採用しており、最大4.42mの吹き抜けも実現可能です♪

2.実例から見る!最大値引き率

トヨタホームは値引き可能です!

店舗によっては、値引きを渋るところもあるようですが・・・

口コミを見てみると、10%前後の大幅値引きを受けている方もたくさんいますよ。

ハウスメーカーの値引き相場は5%前後が多いので、これは嬉しいですね♪

総額の中に以下の値引きが含まれており、その額は以下の通りでした。

  1. キャンペーン値引き     -899,600円
  2. 特別値引き      -1,392,549円
  3. 関連企業紹介値引き  -1,165,718円

3つの値引き合計で350万円弱あります。

1.キャンペーン値引きはスマートアイテム(太陽光パネル、HEMS本体、EV/PHV専用コンセント等)をセットで購入すると割引になるサービスです。
シーズンによってキャンペーンは色々変わりますね。
2.特別値引きは出精値引きにあたります。
3.関連企業紹介値引きはトヨタ関連企業(どんな繋がりでも良い)に勤務していれば値引きが効くというものです。

引用:人生の後半戦を楽しむブログ|『トヨタホームで建てた総額と値引き額』

トヨタに関連する会社の従業員であれば、5%程度の割引が受けられるようです!

また、トヨタホームの店舗同士を競合させ、15%近い値引きに成功した強者もいます。

相見積もりをとって、強気で値下げを要求しましょう!

僕の場合はトヨタすまいるライフ㈱とトヨタホーム愛知㈱で、値引き額を競ってもらいました。
(中略)
最終的にそれぞれ引出せた値引きは

トヨタホーム愛知㈱ 約△5,400,000円
本体価格△18.89%
税込総額△14.92%

トヨタすまいるライフ㈱ 約△4,200,000円
本体価格△14.34%
税込総額△11.92%

引用:トヨタホームで家を建ててみた|『価格交渉』

トヨタホーム同士で競合させるとは、かなりのやり手ですよね。

トヨタホームの評判・口コミ

最後に、トヨタホームの評判や口コミを確認していきます。

1.標準仕様で「耐震等級3」

建築基準では、数百年に1度程度の地震(震度6強から7程度)が起きても倒壊しない家を建てるよう定められています。

この基準を満たす住宅が「耐震等級1」です。

一方、トヨタホームの住宅は、標準仕様で「耐震等級3」に対応しています!

耐震等級3では、耐震等級1で想定される1.5倍の地震が起きても耐えられる家を指します。

消防署や警察署など、防災の拠点となっている場所で求められる耐震性です。

ここまで耐震性が高ければ安心ですよね!

もちろん他のハウスメーカーも、耐震等級3を売りとしているところはありますが・・・

「耐震等級3『相当』」というように、強さをごまかしているハウスメーカーもあるのでご注意ください!

2.独自のローンシステムが好評

トヨタグループの中には「トヨタファイナンス」という会社があります。

そして、トヨタホームで建築した方専用の、独自のローンシステムを提供していますよ。

一般的な住宅ローンを組むより低金利なのはもちろん、次のようなメリットがあります。

  • 審査に通りやすい
  • 保証料が不要
  • 繰上返済手数料が無料
  • 金利固定期間更新時にかかる手数料が無料

また、実際にトヨタホームで家を建てた方の話によると、お得なキャンペーンをやっている場合もあるようです!

年度末である3月など、決算が近い時期だとトヨタファイナンスではトヨタホームで家を建てる人向けに、特別割引キャンペーンをやっている場合があります。

私が話を聞いた時は、手数料などが大幅に割引されて相当お得になる魅力的なキャンペーンをやっていました。

引用:トヨタホームでの家を建てるなら住宅ローンはトヨタファイナンスでフラット35がおすすめ[1年で家づくり一戸建て注文住宅]

グループ傘下で金融子会社まであるのは、さすがトヨタと言ったところでしょう。

3.トヨタホームで失敗/後悔した!という声

トヨタホームの住宅は、「間取りや外観の自由度が低い」という残念な評判も多いです。

トヨタホームの主力商品「シンセシリーズ」は、鉄骨ラーメン構造を採用しています。

これは、四角いユニットを組み合わせた構造なので、どうしても実現できる間取りや外観に、制限があるのでしょう。

ユニット構造だから外観が四角くて酷いんですよね 笑
最初はいいとどうでもいいと思ったけど進めていくうちにちょっと後悔してます。

引用:e戸建て

もし、間取りや外観の自由度が高い家を建てたい場合は、鉄骨軸組工法を採用している「エスパシオシリーズ」を選びましょう。

ただし、エスパシオシリーズの方が、坪単価が10万円前後高くなります。

コスパを重視するか、理想の家を実現するか・・・悩みどころですね!

間取りの自由度を高めるなら、エスパシオいいですよね。私の場合、同じような間取りをエスパシオで見積ってもらったら、200万円ほど高くなりました。

引用:e戸建て

まとめ

トヨタホームは、「災害にいちばん強い家」を強みにしているハウスメーカーです。

実際、標準仕様で「耐震等級3」を確保するなど、地震に強い住宅を提供しています!

坪単価は55万円〜80万円程度と、安くはありませんが・・・

十分検討に値するハウスメーカーだと思いますよ。

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