家づくりは多くの人にとって、初めての経験です。
「家は3回建てないと理想の家にならない」なんて言葉もあるので、不安ですよね。
しかし、しっかり情報収集すれば、1回目から満足のいく住宅に近づきますよ。
特に、注文住宅を建てたことのある方のブログを参考にするのがおすすめです!
施主目線で失敗点・成功点がわかるので、とても学べる部分が多いですよ。
そこで今回は、実際に注文住宅を建てた経験のある方のブログサイトをご紹介します!
おすすめブログサイト紹介
参考になるブログサイト3つを、順にご紹介していきます。
おすすめブログ①目指せ!フレンチシックオシャレな家づくり
画像付きで分かりやすくまとまっているブログです。
特に「注文住宅で失敗した事」シリーズが、参考になります!
- 凸凹のある壁紙や安い壁紙は破れやすい
- 庇がないと直射日光が入ってきて暑い
- コンセントの位置をもっと詳細に決めるべきだった
- 掃き出し窓のカギの位置を、子供の手が届かない高さにすべきだった
- 床暖房のスイッチは消し忘れない場所に設置すべきだった
- 打ち合わせ中は金銭感覚が狂いがち。もっとオプションを削れた
以上のように、失敗してしまったポイントを包み隠さず公開してくれていますよ。
もちろん、全体的な家づくりには大満足のご様子です。
成功したポイントもたくさん紹介されています。
引用:目指せ!フレンチシックオシャレな家づくり|『【間取り編②】新築を建てる際にこだわった成功例!家事楽導線を考え子育てしやすい家☆』
例えば、間取りをみてみましょう。
キッチンに立ちながら、リビングや庭、和室が見渡せるように工夫してあります。
子供の安全を見守りながら、ご飯をつくれるのは嬉しいですね♪
また、幼稚園くらいの子供は、親に「見てみて!」と声をかけてくることも多いですよね。
そんなとき、顔を上げればすぐコミュニケーションを取れるようになっていて素敵です。
おすすめブログ②貧乏主婦、家を買う
6人家族で30坪の注文住宅を建てた方のブログです。
実際に住んでみないと分からない家づくりのポイントが紹介されていますよ!
例えば、トイレの数は、2台設置して正解だったそうです。
うちは予算が少なかったので、トイレは一台にする予定でした。
だって、6人で1つあれば十分じゃないですけ。
トイレ増えると掃除する場所が増えるし、お金かかるし。。
でも、担当者は断固として「トイレは2台!」をゆずらず(笑)
建築後、トイレの増築依頼をする人が多いらしいんですよね。
「6人家族だから、ないと絶対困りますよ!」
と言い切られて、渋々つけたのですが・・・
あって良かった!!
朝の通勤出勤ラッシュ時は、トイレが混雑しますよね。
特に、子供が多かったり、大便が長い家族がたりする場合は、2台無いと悲惨でしょう。
ちなみに、子供が多い家庭では、年頃になると洗面所も混雑します。
余裕があれば、洗面所も2台設置したり、2人並べるよう広くしたりするのがおすすめです!
一方、失敗してしまった点もあるそうです。
床材の色は濃いと、ホコリや食べかすが目立ちます。
まあ、逆に明るすぎても、髪の毛などが目立つんですけどね。
生活することを考えると、ベージュが無難なのかもしれません。
参考
おすすめブログ③keigoman’s diary 注文住宅物語
注文住宅の中でも、両親との同居を考えている方におすすめのブログです。
二世帯住宅を建てる際に、気を付けるべきポイントが紹介されていますよ!
例えば、世帯間で生活時間が異なると、家の中の音のトラブルが想像できますよね。
- 足音(帰宅時・子供が駆け回る音など)
- シャワーやトイレの音
- 洗濯機の振動音
- 扉の閉まる音
- 椅子を引く音
などが代表的です。
夜中、トイレに行く際には、
この扉を通る必要があります。
そしてこの扉は見ての通り、天井までの高さ。
ガラスも入っていることで通常の扉よりも重く、
バタン!
…と閉める音は、階下に響くとのことでした。
今では子どもにもそのことを言い聞かせ、
特に夜10時以降は、
そっと閉めるようにしています。
引用:keigoman’s diary 注文住宅物語|『二世帯住宅を建てる時に気をつけたい「縦の間取り」について解説するよ!』
帰宅の遅い子世代の生活音が、親世代の眠りを妨げてトラブルになる話はよく聞きます。
そういう場合は、「縦の間取り」を考えるといいそうです。
つまり、「寝室の上下に、生活音が響く部屋が来るのを避けましょう」ということですね!
まとめ
建てたい家のイメージは、各家庭にそれぞれあると思います。
誰かの家を下敷きにした、オリジナリティのない家を建てるのなんか嫌ですよね。
しかし、家づくりで失敗してしまうポイントは、意外と似ているんですよ。
また、暮らしやすい間取りや、導入してよかった設備は、取り入れないと勿体ないです!
「他人の家なんか見てもしょうがない」と思わずに、積極的にブログを参考にしましょう♪